幸せマイホーム 9のステップ

 

ステップ4 資金計画を行う

 

 

ライフプランシミュレーション表を作成し、

月々の返済可能額を把握します。

 

 

返済可能額が分かれば、住宅ローンで

いくら借りてもいいのかが判断できます。

 

 

ここで一度、銀行に仮審査を受けておきます。

これには住宅会社の協力が必要になりますので、

担当者に相談してください。

 

 

資金計画を作るのが難しい場合は、

住宅会社の担当者に相談してもいいでしょう。

 

 

資金計画には、

家族旅行費や交際費なども

しっかり含めておきましょう。

 


住宅ローンの支払ばかりで

我慢、我慢の生活になっては、

なんの為に家を建てたのかが

わからなくなりますからね。

 

 

 

資金計画を親身になって考えてくれる会社は

自分のことよりもお客様のことを考えてくれるので、

その辺りも業者選びの判断材料にしてください。

 

 

 

 

ステップ5 予算配分を決める

 

 

資金計画で総予算額が分かりましたね。

 


次に、その予算を土地と建物、諸費用に振り分けるのですが、

ここで、ざっくりと建物の大きさを決めてしまいます。

 

 

4人家族なら、28坪~35坪(3LDK)くらいでしょうか。

 

 

そして、住宅会社に概算で建物の値段を出してもらいましょう。

(予算上は+100~200万円を外構費に見込んでおいてください)

 

 

もちろん仕様によってピンキリがあるので参考値ですが、

これが出せないと、土地も選べないのでお願いしましょう。

 

 

合わせて諸費用もいくらくらいかかるか聞いてみましょう。

ここの予算配分で、担当者の親切度が分かります。



例)

住宅ローン予算が3000万円で、

30坪の家を建てる場合


建物に 1700万円 

土地に  900万円 

諸費用に  400万円





ステップ6 間取りと土地を決める

 

 

次に決めるのは、「間取り」と「土地」ですが、

どちらを先に決めればいいでしょうか?

 

 



ズバリ、お勧めは「間取り」からです。


なぜか!?


自分たちの生活スタイルにあった間取りを

自由に設計できるからです。



そして、間取りが決まっていると、

土地探しにもメリットがあるのです。



 

「土地」から決めた場合は、その土地にあったプランを

作成するので、再プランの手間は省けますが、

予算次第では希望の家(間取り)が実現しないこともあります。



間取り(プラン)作成では、

住宅会社からもヒアリングがあると思いますが、

自分が調べた資料や想いも準備して、

希望の暮らしを担当者に伝えましょう。


 

○どんな生活がしたいのか?

○こだわりたい点(収納、設備など)

○参考にした資料のコピーなど

 

 

※この時に外構(エクステリア)も含めて

プランニングしてもらうことをお勧めします。