幸せマイホーム 9のステップ


ステップ1 住みたい家のイメージを描く



まずは、夢のマイホームでどのような暮らしをしたいのかを

ざっくりでいいので、ノートに描いてみましょう。



※ノートは資金計画や打合せ時、支払時など様々な時に

使いますので、専用のノートを1冊用意してください。



全くイメージがわかない方は、住宅会社のHPや住宅雑誌、

チラシなどをいくつか調べて、できれば資料請求もして、

いいな~と感じたものを集めてまとめておいてください。





ステップ2 土地の情報を集める

 

 

自分の住みたい地域がある程度決まっていれば、

土地が売りに出されているか調べてみましょう。

 

 

インターネットでも調べられますので、

土地の「広さ」と「値段」をある程度把握しておきましょう。

 

 

土地情報には「広さ」と「値段」以外にも、

 

○「建築条件付」かどうか、

 

○「市街化区域」かどうか、

 

○「上下水道」はどうなっているか、

 

○「建ぺい率」「容積率」「接道状況」など・・・・

 

いくつか見るポイントがあるのですが、この段階では、

気になる物件を印刷しておくだけでいいでしょう。

 

 

ちなみに、「建築条件付(有り)」となっている土地は、

住宅会社が選べませんのでご注意を!!

 

 

 

 

ステップ3 モデルルームや住宅会社を訪問する

 

 

集めた情報の中から、自分たちのイメージと合う会社を2、3社選び

モデルルームがあれば見学に行ってください。

 

 

モデルルームのない会社の場合は、「詳しい話が聞きたい」と会社に連絡して、

訪問すれば、会社の雰囲気や担当者の人柄なども分かります。

 


あるアンケート調査で、住宅会社の決め手となったのは何?

という質問で、「住宅の性能」や「耐震性」と答える人より、

「営業マンの人柄で!」と答えた人が一番多かったんです。

 

 

HPや写真だけでは、人柄はわかりませんからね。

実際に話すことで、相性を確認してみましょう。

 

 

また、参考までに住宅の値段も聞いてみましょう。

「30坪くらいの2階建ての家ならおいくらぐらいですか」、と。



おそらく「家の形や間取り、仕様、設備グレードによって変わる」

と言われるでしょう。



その時は、過去の平均値を聞いてみてください。



価格には理由があります。


安い家には安い家の理由があり、

高い家には高い家の理由があります。


安かろう悪かろう!もあるでしょうが、

高いからといって、良いとも限りません。



そのお金が、

住宅の仕様に反映されているのか、

モデルルームの維持費に使われているのか、

TVCMに使われているのか、、、



考えれば分かることですが、

なるべくなら、住宅の仕様に反映されていることが

一番望ましいと思いませんか。