健康住宅の3条件+α
①空気がきれい(有害物質が少ない)
②温度が一定(温度差が少ない)
③湿度が調整される(調湿作用がある)
プラスアルファ 特殊効果があると嬉しい!
①空気がきれい
有害物質とは、接着剤や防蟻材に含まれる化学物質のことで、
合板フロアやビニールクロスを使用すると室内に発生します。
シックハウス症候群が話題になってからは、
ある特定の化学物質の発生を押さえた建材
F☆☆☆☆(フォースター)が主流になっていますが、
これを使っているから安心とはいえません。
その証拠に、建築基準法では24時間喚起システムを
付けることを義務付けしています。これは、化学物質の
発生は少ないが安全とは言い切れないので、
換気してくださいね。という意味なのです。
なので、化学物質を発生させる建材(合板フロアやビニールクロス)
は内装材には使わず、無垢材や塗壁で仕上げることが大切です。
②温度が一定
家の中で一番危険なところは、お風呂と言われています。
「ヒートショック」という言葉はご存知でしょうか。
暖かいリビングから冷たい浴室、脱衣室、トイレなど、
温度差の大きいところへ移動すると、
身体が温度変化にさらされて血圧が急変するため、
脳卒中や心筋梗塞などを引き起こすおそれがあること。
交通事故による死亡者数よりも
ヒートショックで死亡する人の方が
約3倍ほど多いというデータもあります。
それを解消するのが断熱性能と気密性能です。
どちらかが弱くても意味がありません。
高気密、高断熱の家で屋内の温度差を少なくすることで、
ヒートショックから家族を守りましょう。
③湿度が調整される
湿度が高いと、アレルギーの原因となるカビやダニの発生や
建物の腐朽・有害物質の発生などにつながります。
逆に湿度が低いと、空気が乾燥し風邪を引きやすくなったり、
肌荒れやかゆみの原因になります。
対策として加湿器や除湿機を使ってもいいのですが、
自然素材の塗壁や無垢板は、自動的に調湿してくれます。
調湿とは、湿度を調整することです。
湿度の高い夏場は空気中の水分を吸収し、
湿度の低い冬場は溜め込んだ水分を放出し、
室内の湿度を適度に保ってくれます。
そういった調湿作用のある素材を選ぶことが大切です。
以上の3点を満たす家=健康住宅を建てようとお考えの方には、
何よりも自然素材の家「木楽空」をお勧めします。
プラスアルファ 特殊効果があると嬉しい
冬場は何かしらの暖房器具を使うと思いますが、
一番理想的な暖房器具ってご存知でしょうか?
暖房器具で一番理想的なのは「床暖房」です。
エアコンは空気が乾燥し、足元は寒いままです。
石油ストーブは一酸化炭素が出て空気が汚れます。
コタツや電気ストーブは一部分だけが暖かく、
そこにいる人だけしか暖まれません。
床暖房は足元から暖まり、空気も汚しません。
輻射熱で部屋全体も温かくなり理想的です。
しかし、従来の床暖房は光熱費が高かったり、
暖まるのに時間がかかったりと、不満もありました。
それらを見事解決したのが、光床暖房「遠赤王」です。
遠赤王は、電気代が安くて、暖まる時間も早いので
気兼ねなく利用できますし、遠赤外線効果により
身体の新陳代謝が良くなり健康的でもあります。
また、遠赤王の床暖房はシートを連結させている
だけなので、将来的に取り外すことができ、
他の部屋や他の家で利用することが可能です。