妹背の里で親子デイキャンプ

3日前の天気予報では雨だったけど、

次女の作った「てるてる坊主」様のお陰か、

絶好のキャンプ日和になりました。

 

 

今日は、学童保育の夏のイベント「親子デイキャンプ」

妹背の里で、子どもたちがカレーを作って、

大人は怪我のないように見守りつつ、

満水リレーを一緒にして遊びました。

 

 

炊事に使う薪は、リフォームの廃材を再利用しました。

接着剤が使われている木(集成材等)は駄目ですが、

無垢の木は薪に使えるので軽トラで運んで、

のこぎりとナタを使って、お父さんたちに切ってもらいました。

 

 

野外炊飯では、火の扱いが重要です。

コツを知らないと上手につけることができません。

 

 

新聞紙から小枝に火を移して、徐々に大きな木に

火を移していく体験は、子どもたちにとって貴重です。

薪を燃料にして、炊事を行います。

 

 

最近はバーベキューの影響で、炭に火をつけることが多く、

子どもたちはせっせと団扇であおいでましたが、

薪の場合は、ある程度火が大きくなるまでは

あおいではいけません。(消えてしまいます)

 

 

お米も飯ごうで炊くので、火加減がとても重要です。

「はじめちょろちょろ、なかパッパ」

 

 

これがなかなか難しい。ファイヤーキーパが必要ですが、

飽き性の子どもたちは、ある程度火が大きくなったら

友達と遊びに行ってしまいます。

(人数が多っかたので、やることがなく仕方がないのですが)

 

 

結局、仕上げは大人がすることになったのですが、

今回はお世辞にもおいしいと言えるカレーには

ならなかったのが残念でした。

 

 

ある程度ゴールが見えてきたところで一旦休憩。

寝転んで空を見上げた風景がトップの写真です。

 

 

かなり暑かったですが、この風景に癒されました。

汗だくになったので家に帰ってすぐにクーラーをつけて、

シャワーを浴びたのは言うまでもありません。