建築基準法では24時間喚起が義務付けされています。
それは、建材の接着剤から放出される有害物質や、
人体からでる二酸化炭素や水蒸気等を換気するためです。
最近の住宅は高気密・高断熱住宅です。
住宅の気密性と断熱性能を高めることで、
省エネ住宅になります。
ところが、気密性を高めるということは、
喚起をしないと空気が入れ替わらないということです。
F☆☆☆☆建材だから安心ではないことは、
前回説明しましたが、24時間喚起を止めると
有害物質が溜まっていきます。
お施主さんがきちんと24時間喚起の意味を
知っていればいいですが、中には知らずに
節約と言って電源を切っている人もいます。
根本的には空気を汚さない家づくりをすれば、
24時間機械換気は必要ないのです。
だからワキ住建は自然素材の家を提案しています。
コメントをお書きください