化学物質過敏症は他人事ではありません。
インターネットで調べると、たくさんの情報が手に入ります。
これから新築をお考えの方には必読とも言えるので、
「私には関係ない」と思わずに関心を持ってもらいたいですね。
大津市役所のHPにも化学物質過敏症が紹介されていました。
近江八幡市のHPにもぜひとも掲載していただきたいです。
化学物質過敏症(かがくぶっしつかびんしょう)は、非常に微量の薬物や化学物質(主に揮発性有機化合物) の暴露によって健康被害が引き起こされるとする疾病概念。人体の薬物や化学物質に対する許容量を一定以上超えると引き起こされるとされており、個人差が大 きいといわれる。
さまざまな種類の微量化学物質に反応して苦しむ、化学物質過敏症(Chemical Sensitivity=CS)。
重症になると、仕事や家事が出来ない、学校へ行けない…など、通常の生活さえ営めなくなる、極めて深刻な“環境病”です。
家・職場・学校の建物の新築・リフォーム、職業上(美容師、ネイリスト、大工、ペンキ屋、病理検査技師など)の反復曝露、農薬散布、産業廃棄物、職 場のタバコの煙、床下のシロアリ駆除、工場の煤煙・排気ガスによる大気汚染などさまざまな揮発性化学物質の急性あるいは慢性の曝露により頭痛、全身倦怠 感、不眠、健忘、イライラなど何となく体の不調が続いている人が増えています。
これといった特徴のないありがちな症状のため、ほとんどが見逃されています。アメリカでは10人に1人はCSといわれています。あなたの体の不調ももしかしたら、化学物質が原因かも知れません。
大津市では、大津市役所、支所などの公共施設において化学物質による健康被害が生じないよう、施設管理者及び管理委託者が遵守すべき施設等の維持管理に関する具体的な配慮事項について定めています。
施設管理者等は、化学物質使用に関する指針となる本ガイドラインに従い、化学物質による健康や環境へのリスクの低減を図り、市民が快適で安心して利用できる施設の管理に努めています。
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